分譲住宅
エンジェルコート花園西町V
■ご主人/松本裕司様 ■奥様/温実様
【松本様 プロフィール】
2018年8月エンジェルコート花園西町Vご契約。
注文住宅に近い対応ができる城戸産業と出会え、ほとんどの希望が叶えられてよかったという住まい探し・住まいづくりを振り返っていただきました。
家探しを始めたきっかけは何ですか?
<ご主人>
妻の実家(花園エリア)周辺が利便性、子育て環境に適したエリアだと以前から思っていまして、仕事が安定した時期に家を建てようとライフプランを立てていたのですが、その機が熟したと思い、住まい探しを始めました。
奥様のご実家が東大阪ということは城戸産業のことはご存知でしたか?
<奥様>
色々なところで看板を見かけたことはあったので昔から名前は知っていましたが、何をやっている会社かは住まい探しをするまでは存じておりませんでした。しかし住まい探しをする中で友人にそのことを話すと「私も城戸さんで家建てたよ」というケースも多く、東大阪では信頼できる会社なのだなと思いました。
住まい探しで何社くらい訪問されましたか?
<ご主人>
私か妻どちらのみが訪問した会社も含めると5社くらいだと思います。
<奥様>
私と主人は休みが合わないのでお互いに気になる会社や分譲地を手分けしてまず廻り、それぞれが良いと思う会社をすり合わせ、最終的に2人そろって行ったのは2社だけでした。
その2社に絞った中で城戸産業、およびエンジェルコート花園西町Vに決めた理由は何ですか?
<奥様>
希望であるエリア・周辺環境、そして駅から徒歩5分の利便性という理想的な立地であったこと。そして建築条件付きだと、他の分譲会社では条件がガチガチで自分たちのやりたいことができないということが多いかと思うのですが、城戸産業さんは注文住宅に近い形でできるだけ自分たちの好みに合わせて外観や間取りも自由に決めることができるので、そこが決定打でした。
<ご主人>
私は仕事柄車を使うことが多いので車が入れやすい立地かどうかを重視していましたが、この区画は大きい車でも入れやすく、満足しています。
どんな住まいにしようと考えていらっしゃいましたか?
<奥様>
平日は家に帰ってきてホッとできる家で休みの日は友達たちと楽しく過ごせる、暖かさと過ごしやすさを備えた家にしたいと思っていました。
間取りやインテリアづくりはどのような感じで進められましたか?
<奥様>
まずは家事動線を重視した間取りを作成していただき、その中で自分がやりたい・取り入れたいと思っているものの要望を伝え、形にしていきました。城戸産業さんの提携メーカーではないものも結構取り入れることができました。
具体的にはどんなものを採用しましたか?
<奥様>
まずはこちらの階段のアイアンの手すりがそうですし
リビングにあるアイアン窓
カップボード間の棚
洗面台
1階トイレ手洗い
それぞれデザインにこだわったものをメーカーオプションや自分たちで部材や提携メーカー外のものを探してきて取り付けてもらいました。
さらに玄関横の土間ウォークインはあえて扉をつけず、入口上部を丸くすることでデザイン性も高まり、かわいくなってここもお気に入りのポイントです。
色々な珍しい建具などを採用されたようにお見受けしますが、どのようにしてそれらの情報を得られましたか?
<奥様>
資料請求した会社の施工事例集や各工務店や住宅会社などのインスタグラムをかなり参考にしました。あとは私自身が出版社で注文住宅に関する書籍の制作に関わっていたので、自然とそういった情報が入ってきていたのも大きかったです。
それによって費用は元々の予算より大きく上回ったりはしなかったのですか?
<ご主人>
それが大きなプラス費用がなくほぼ予算内で落ち着きました。会社によっては提携メーカー外のものを導入しようとすると持ち込み料が発生することもあるそうなのですが、城戸産業さんはそういう制度もなく、本当に良心的だなと思いました。その代わり自分たちで設置したい商品をメーカーさんに取り入って、それを城戸産業さんに持っていく必要があるなど大変な面もありましたが(笑)
<奥様>
特に設計の木村さんにはこちらの提携メーカー外のものを入れたい要望をメリット・デメリットも説明いただきながらどうやったら実現できるか?を一緒に考え、多くの要望を採用いただいて本当にうれしかったです。
例えばこの2階のドア、友人に希望の色に調整してもらってDIYしたものです。一般には売ってない色のドアに仕上がってとても気に入っていますが、どういう防火対応扉であれば後から色を塗っても大丈夫かを踏まえてご提案いただき、非常にありがたかったです。
逆に今思えばこうしておけばよかったというところはありますか?
<奥様>
家づくりをしていた当時は子供も生まれておらず、休みの日には友達を呼びたいという思いだったので駐車スペースを広くしたのですが、子供ができた今は物も多くなってきたので居住スペースを増やしておけばよかったかなとは思います。
<ご主人>
一部の部屋でコンセントの位置が使いづらいな~と思う場所があります。「一般的にはこういう場所が定番ですが○○の用途メインで使う方があえてここにして喜ばれていましたよ」など、デザイン的な施工事例だけでなく、実用的な施工事例ももっとご提供いただけたらよりよかったのにと思うときはあります。コンセント位置も家が建った後ではなかなか変更しづらいですからね。
家づくりを振り返っていかがですか?
<奥様>
とても楽しかったし、もう1度やってみたいです。城戸産業さんは営業の長瀬さんも設計の木村さんもレスポンスが早く、特に木村さんと事務所で打ち合わせたのは3回くらいと多くはなかったですが、その分間取りの修正などもメールを使って頻繁にやり取りすることを積極的に行っていただいたので、やり取りにタイムラグがないことでストレスを感じることがなく、すぐに可視化してもらえたことは非常に助かりました。
最後に、これから住まい探し・住まいづくりをされる方に先輩としてアドバイスはありますか?
<奥様>
素材などにこだわりがあれば別ですが、施工会社(住宅メーカー・工務店)は自分たちの希望の話が素直にできるところ、話をしっかり聞いてくれて具現化してくれるところをとことん選ぶのがいいかと思います。また、エリアは妥協してはいけないと思います。特に電車で通勤される方は、妥協して駅から離れたところにすると、毎日の駅までの行き来がストレスになってしまうことがあるかと思います。
<ご主人>
家づくりの主導権は家族の誰かに全振りするのが一番だと思います。ご主人・奥様の要望1:1採用でもしお互いの好みが大きく違えばぶつかって何がなんだかわからない家になってしまうと思います。個人的には一番家にいる時間が長い人が主導権を持つべきだとは思います。
松本様、お忙しい中、貴重なお時間とお話をありがとうございました。