2022.02.15 分譲地関連家づくりコラム不動産仲介
納得できる家づくりの豆知識10「無理な支払い計画を立てない」
2022.02.15
分譲地関連家づくりコラム不動産仲介
こんにちは! 城戸産業で営業を担当しております、板東です。
「納得できる家づくりの豆知識」シリーズ。今回はお金の話です。
■余力を残して7~8割の力で
家づくりをする上で重要なのが「資金面で無理をしないこと」です。
可能なら、7~8割の力で支払える程度の返済額にして、余力を残しておくのが理想です。
人生、何が起こるかわかりません。
子供たちが予定外に私立に通うことになり想定以上の学費がかかるとか、塾代で赤字が出る…なんてこともよくある話です。
私自身も経験したことですが、子育てというのは手がかかるうちはお金をかからず、手がかからなくなったら、今度はお金がかかるもの。
転職をしようが何をしようが、「今月ローンの支払い大丈夫?」なんて言葉が出ずに済む。
それぐらいの支払い額に抑えるのが、家庭円満、ひいては満足出来るマイホーム生活につながります。
家づくりをしている時は、いろいろな感覚が麻痺しがちです。
返済額がちょっと苦しいかな…と思っても「これぐらいなら○○を我慢すればなんとか…」などと、ついつい無理をしてしまうことも珍しくありません。
ですが、そこで冷静に考えてみることが重要なのです。
たとえ少し駅から遠くなったとしても、自転車に乗れば済む話かもしれません。
家族が幸せに暮らすためにマイホームを購入したはずが、マイホームの支払いに追われて家庭内がギスギスしてしまうのでは本末転倒です。
マイホーム購入がゴールではありません。
購入してからの暮らしを豊かで幸せなものにするためにも、資金計画は余力を持って行いましょう。