2021.09.14 分譲地関連家づくりコラム
家さがしの適正期間とは?【前編】
2021.09.14
分譲地関連家づくりコラム
こんにちは! 城戸産業の藤田です。
今回は「家さがしの適正期間」についてご紹介したいと思います。
■家を買う時に一番初めにやるべきことは「ゴールの設定」
家を買う時、最初に決めることは「いつまでに新居での生活をスタートさせたいのか?」を決めること。つまり、ゴールの設定ですね。
弊社の場合ですと、
● お子さまが小学校に入るまでに(3月〜4月)
● 2学期が始まるまでに(7月〜8月)
● 3学期が始まるまでに(12月)
というタイミングで引き渡しをご希望になるお客さまが多いです。
では、そのタイミングできちんと入居できるよう家さがしをするなら、スタート時期はいつがふさわしいのでしょうか?
■資金計画&物件リサーチ
まずは資金計画です。ご自身が購入可能な範囲を把握しておかなければ、効率的な土地・物件探しはできません。
月々どれぐらい支払いできるのか? 貯金はどれぐらい頭金に回せるのか? また、勤務先が採用している住宅融資制度などの利用は可能か?
こうしたことを、事前にしっかりと調べておきましょう。
そして、おおよその資金計画が立ったら、条件に合致する土地・物件を探すことになります。
インターネットはもちろん、フリーペーパーや新聞の折込チラシなどもチェックしてみると良いでしょう。
ある程度物件を絞り込んだら、後は候補となる分譲地・土地を実際に訪問します。1日に3~4件も回ると大変なので、1~2件に留めておくことをお勧めします。
ここまでで必要な日数は、約2か月です。
資金計画や物件のリサーチで約1ヶ月。実際に訪問し、さらに絞り込むのに約1ヶ月です。
■次回もご契約から入居までの期間についてご紹介
家さがしの適正期間【前編】、いかがでしたか?
次回は、実際に土地購入&建築のご契約~間取り決定、入居までの期間についてご紹介します。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました^^