こんにちは！　城戸産業の藤田です。

新築住宅を購入するにあたって、インターネットで情報収集や会社選びをする方は多いのではないでしょうか？

しかしどの不動産・住宅販売会社のホームページを見ても良いことばかりが書いてあり、実際のところ信用できる会社はどこなのか、見分けるのはなかなかに難しいところです。

そこで今回は広報の立場から、特に新築分譲において信用できる不動産・住宅販売会社のホームページの見分け方をご紹介してみたいと思います。

■チェックポイント1
「分譲地の売約済みの区画があることをきちんと掲載しているか？」

分譲地で売約済みの区画がある場合は、本来その旨をホームページにきちんと掲載（例：売れた号地に済や契といったマークがされているなど）しなければなりません。

「この分譲地のこの区画が欲しい」と思って問い合わせや来社をしたのに、実はすでに売約済みだった…などということになると、お客さまの時間や労力を無駄にすることになってしまいます。

ホームページ上で売約済の顧客がきちんと掲載されているかどうかは、その会社の信頼性を測る一つの目安となります。

■チェックポイント2
「最低価格と最高価格、両方の価格を掲載しているか？」

例えば3,000万円から4500万円といった範囲で分譲地を販売している場合、本来は最低価格と最高価格の両方を載せなくてはなりません。

しかし、「3000万円〜」というように最低価格しか掲載していない会社のホームページがたまにあります。

価格を正確に表示しているかどうかもホームページからその会社が信頼できる会社かどうかを測る一つの目安です。

>>後編に続く