2022.09.20 分譲地関連家づくりコラム不動産仲介
結婚のタイミングで住宅購入!そのステップは?入籍前に契約できる?【中編】
2022.09.20
分譲地関連家づくりコラム不動産仲介
こんにちは!城戸産業の中西です。
結婚を機に住宅購入を検討しているカップルは多いですよね。
しかし婚約中のカップルが住宅購入するにあたっては、いくつかの越えなければならないハードルが存在します。
前回の記事では、「お互いが暮らしていく上で譲れること・譲れないことをどの程度理解しているのか?」が一つ目のハードルになる…というお話をご紹介しました。
今回は婚約中のカップルの住宅購入において、クリアすべき二つ目のハードル「親」のお話です。
■住宅購入において最大の難関にも味方にもなり得る「親」という存在
若いカップルが結婚を機に住宅を購入する、と言うと「まだ経済的に安定していない若者が家を買うなんて早すぎる!」と反対される親御さんが少なからずおられます。
実際、これから結婚しようと言う若いカップルは、家づくりの夢と現実の「夢」の部分ばかり見てしまいがちな傾向もあります。
親御さんが心配されるのも無理はありません。
しかしその一方で、若い二人の住宅購入を援助してくれる親御さんも多くいらっしゃいます。
税金面から見ると、普通に遺産を相続するより住宅購入を援助するほうが無駄な税金がかからずお得だったりもします。
なにはともあれ、親御さんに相談なく住宅購入の話を進めて、土壇場で大反対を受けて頓挫…という結果に終わってしまっては元も子もありません。
住宅購入の件は、早めに親御さんも含めて話し合っておくのが何かと吉です。
>>【後編】に続く