2023.03.14 分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ
実はこんなにあった! 引き戸のメリット
2023.03.14
分譲地関連家づくりコラムリフォーム・リノベ
こんにちは! 城戸産業の藤田です。
今回ご紹介するのは「引き戸のメリット・デメリット」です。
■エンジェルコート菱屋東モデルハウスにも導入した引き戸
エンジェルコート菱屋東のモデルハウスは、モデルハウスプロジェクトの一環である「ウーマンズプロジェクト第一弾」で建てられたモデルハウスです。
デキが良すぎて一組目のお客様がご見学に来られた際に、ご購入が決定してしまったという伝説もあったりします。
そんな菱屋東モデルハウスでも導入された引き戸。引き戸には主に下記3点のメリットがあります。
■引き戸のメリット
・バリアフリー
仮に家族の誰かが将来的に車椅子生活になったとしても、引き戸なら自身で開閉が可能です。病院や介護施設などもドアは全て引き戸になっていますよね。
・開閉時の安全性に優れている
押したり引いたりして開けるドアは、開閉時にドアの向こうにいる人にぶつかる危険性があります。お子さまやご年配の方がおられるご家庭の場合は特に引き戸が安心です。
・物の出し入れがしやすい
引き戸は開き戸に比べると少ない動作で開閉でき、荷物がドアの前にあっても開閉できるので、物の出し入れがしやすいのも特徴です。
■引き戸のデメリット
前述の通り引き戸には安全面や利便性で大きなメリットがありますが、デメリットもあります。
引き戸のデメリットは下記の2点です。
・開き戸に比べると種類が少ない
開き戸に比べると選べるドアの色・デザインの種類自体が少ないので、選択肢はある程度限られてしまいます。
・開き戸に比べると気密・断熱性が若干下がる
開き戸はドアの気密・断熱性を上げるためパッキンを用いてピッタリ密閉する作りになっていますが、開き戸はスライドさせてドアを開けるという構造上、滑らかな動きを阻害するパッキンをつけることはできません。その分、気密・断熱性が少し落ちてしまいます。
■メリット・デメリットを把握した上でベストなドア選びを
引き戸のメリット・デメリット、いかがでしたか?
この情報が皆さまの家づくりの一助となれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました^^