2021.04.22 分譲地関連
「売建住宅でできること、できないこと」(後編)
2021.04.22
分譲地関連
こんにちは!城戸産業の藤田です。
前回は「城戸産業の売建住宅は、かなり自由度高め!」というお話をさせていただきました。
ただ、それでも「やはりこれは注文住宅でなければ対応が難しい」ということもあります。
今回はそんな事例について、ご紹介していきます。
■売建住宅では対応が難しいのは、どんなケース?
「どうしても指定のメーカーの設備を使いたい」というご要望に関しては(別料金で対応することができる場合もありますが)、基本的には難しいと思って頂いたほうが良いでしょう。
設備などをある程度決まった範囲内で選ぶからこそ、自由設計をお手頃な価格で実現できている、という側面があるからです。
また、
「どうしてもこの工法で家を建てたい」
「どうしても鉄筋で家を建てたい」
といったご指定も、売建住宅では対応が難しい事例のひとつです。
■売建住宅に向いている方、注文住宅に向いている方
つまり売建住宅に向いているのは、間取りに関するこだわりはあるけれど、住宅の工法や設備のメーカー・商品に関してはある程度おまかせでも良い方。
一方、注文住宅に向いているのは、使いたい設備のメーカーや商品、工法が完全に決まっている方や、工法などにこだわりがある方です。
この情報が、みなさまの家づくりの一助となれば幸いです。ぜひご自分にあった建て方で、マイホームづくりを楽しんでくださいね♪