2021.06.22 分譲地関連
フリープランの打ち合わせってどんな感じで進んでいくの?【前編】
2021.06.22
分譲地関連
こんにちは! 城戸産業の藤田です。
一言で「自由設計」「フリープラン」と言っても、会社によってできることはかなり異なります。
そこで今回は「城戸産業のフリープランの打ち合わせは、どんな感じで進んでいくのか?」ということについて、なるべく具体的にご紹介したいと思います。
■初回から数パターンの間取りをご提案
フリープランでよくあるトラブルのひとつに「最初に提案された間取りを、なかなか変更してもらえない」というものがあります。
これはほとんどが、新しく図面を引き直すより、すでにあるものを使いまわすほうがコストダウンや時間短縮につながる、という業者側の都合によるものです。
規格化や効率化でコストダウンを図ること自体は悪いことではありません。ですが「自由設計」と言いながら、お客さまの間取り変更のご希望に応じない、というのはちょっと違いますよね……。
城戸産業の場合は、初回にお客さまのご要望をヒアリングさせていただいた後、2〜3パターンの間取りをご提案させて頂くことが多いです。もちろんその2〜3パターンの中にご希望に沿うものがなければ、ご納得いただけるプランができあがるのでしっかりと修正・変更にも応じます。
時々あまり深く考えず「基本プランでいいよ」とおっしゃるお客さまもいらっしゃいますが、そうしたお客さまにも「本当にそれでいいですか?」「もっとこうした方が良いかしれません」と、逆に設計士からご提案することもあるくらいです。
城戸産業の設計士は、「図面を使い回す」「同じ家を建てる」ということを良しとしません。
人間が一人一人違うように、家族によって最適な家も、ひとつひとつ異なると考えているからです。
■次回は打ち合わせの回数や所要時間などについてご紹介
城戸産業のフリープランの打ち合わせについてのお話、いかがでしたか?
後編となる次回は、お打ち合わせの所要時間や回数、また城戸産業ならではともいえる打ち合わせの特徴についてご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに!