建物の工法シリーズ【在来軸組工法 編】|東大阪の分譲住宅なら城戸産業

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2022.01.20 分譲地関連家づくりコラム

建物の工法シリーズ【在来軸組工法 編】

2022.01.20
分譲地関連家づくりコラム

こんにちは! 城戸産業の藤田です。

家を建てるにあたって、どの工法を採用するかは大きな問題ですよね。

それぞれの工法に特徴があり、メリット・デメリットがあります。

本シリーズでは、そんな各工法を分かりやすくご紹介していきたいと思います。

■日本の伝統的な建築手法「軸組工法」

木造建築の中で最も一般的な工法が、柱と梁で家を組み上げていく「軸組工法」です。

軸組工法は日本の伝統的な建築手法であるため、「在来軸組工法」とも呼ばれています。

■「在来軸組工法」のメリットとデメリット

在来軸組工法のメリットは、

・建設会社のほとんどが対応可能

・部材が豊富に揃っている

・比較的、間取りの自由度が高い

・リノベーションや増築が比較的容易

デメリットは、

・2×4(ツーバイフォー)工法などに比べるとコストが上がり工期も長くなる。

ちなみに、在来軸組工法は耐震面が弱いことがデメリットと言われることもありますが、金物工法などと組み合わせることで、耐震等級3の家づくりをすることが可能です。

なお、城戸産業の家は耐震等級3が標準仕様です

こうした情報がみなさまの家づくりの一助となれば幸いです。今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。