2021.12.07 分譲地関連家づくりコラム不動産仲介リフォーム・リノベ
災害への備え、定期的に更新していますか?【後編】
2021.12.07
分譲地関連家づくりコラム不動産仲介リフォーム・リノベ
こんにちは! 城戸産業の藤田です。
前回の記事では、
「大地震が起こった時、倒れてきた大型の家具や家電の下敷きにならないよう、家具の置き方を工夫しましょう」というお話や、
「暗闇の中、散乱したガラスなどを踏んで怪我をしないよう、靴やホイッスル、懐中電灯などを手の届くところに用意しましょう」
というお話をご紹介しました。
今回も引き続き、災害への備えに関する話題をご紹介します。
■避難の準備
いざという時、必要なものを持って即座に避難できるよう、日頃から「非常用持ち出し袋」を用意しておきましょう。
また、避難場所への経路なども、あらかじめ把握しておく必要があります。
■安否確認の手段
災害時は固定電話・携帯電話共に繋がりにくい傾向がありますが、災害用伝言ダイヤルや掲示板などを使うことで、離れた場所にいる大切な人の安否を確認することができます。
事前に打ち合わせをしておきましょう。
■食料・飲料などの備蓄
大規模災害時には1人1週間分、可能であれば2週間分の、食料の備蓄が必要だと言われています。
また、トイレットペーパーやマッチ、ろうそく、カセットコンロなどの生活用品の備蓄も整えておきましょう。
■備蓄品は定期的な点検を
せっかく食料や飲料、その他の生活必需品を用意していても、いざ災害が起きた時、「賞味期限切れ」「電池切れ」になっていると、結局使うことができません。
食料や飲料の賞味期限、機械類はきちんと使える状態にあるかどうかなどを定期的にチェックしましょう。
■いざという時、慌てないために
災害への備えに関するお話、いかがでしたか? 災害大国と呼ばれる日本に暮らす私たちにとって、いざという時の備えは必須のもの。
この情報が、少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。