2021.12.09 分譲地関連家づくりコラム
耐震等級3が標準! 城戸産業の家【前編】
2021.12.09
分譲地関連家づくりコラム
こんにちは! 城戸産業の藤田です。
前回・前々回の記事では、災害への備えに関するお話をご紹介しました。
ただ、せっかく避難の用意や備蓄を行っていても、いざという時、肝心の家が倒壊したり、半壊したりするようでは、家族の命を守ることはできません。
住宅の耐震性は、家族の命や財産を守るために、非常に重要な要素のひとつです。
そこで今回は、住宅の耐震等級について解説したいと思います。
■耐震等級とは
まず最初に「耐震等級とは何か?」ということについて、簡単にご説明しておきますね。
耐震等級は、建物の地震に対する耐震性能を示す指標のひとつです。
耐震等級1〜3までの3段階で表され、数字が大きくなるほど、耐震性が上がります
■耐震等級1とは?
通常の建築基準法をクリアする強さです。
数百年に一度発生する阪神淡路大震災のような、強い地震(震度6強〜7)が起きても即時倒壊はしない耐震性があります。
ただし、「即時倒壊しない」というだけで、その後も安全に住み続けるのは難しいでしょう。
一般的な住宅の耐震性です。
■次回は、耐震等級2、3について解説します
耐震等級に関するお話、いかがでしたか?
次回は耐震等級2、3について、解説します。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。